閑人のアメリカ株ファンド資産運用

資産形成のための投資の必要性と、アメリカ株インデックスファンドのメリットやアメリカと日本の政治経済情勢などについて紹介します。

トランプ大統領弾劾?

11日のNY株式相場

11日のNY株式相場は、NYダウが89.28ドル安の3万1,008.69ドルと5日ぶりに反落しました。
また、ナスダック指数やS&P500も反落しました。特にナスダック指数は1.25%と大きく下落しました。

NYダウ  31,008.69(-89.28)

ナスダック指数 13,036.43(-165.54)

S&P500 3,799.61(-25.07)

松井証券

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LINE証券

利益確定売りで下落

先週、民主党が大統領、上院、下院を制する「トリプルブルー」を実現させ、バイデン次期政権が大型の追加経済対策を実施するとの期待から主要3指数は史上最高値を記録しましたが、今週最初の取引では下落してしまいました。

連日の最高値で警戒感が出たほか、アメリカ下院がトランプ大統領を弾劾訴追する決議案の採択を行う可能性があることも利益確定売りの要因になったと報道されています。
ハイテク株が軟調で、アップルやアマゾン・ドット・コム、フェイスブックなどが値を下げました。

先週、バイデン氏の大統領選挙勝利がアメリカ連邦議会で確定してから、アメリカ株式市場は一段と上昇トレンドになってきたと思ったのですが、週明けすぐに下落してしまいました。
今まで短期間で上がりすぎたので仕方ないですが、ナスダック指数の下げが大きいのが気になります。
ナスダック指数は昨年1年間で43%も上昇しましたので、調整とかあるのでしょうか?

トランプ大統領弾劾?

アメリカ下院民主党は、トランプ支持派が起こした連邦議会乱入事件に大統領の扇動があったとして、トランプ大統領に対する弾劾決議案を提出したそうです。
今週中に下院でトランプ大統領の弾劾決議案が可決されることになると報道されています。
また、ペンス副大統領に憲法上の権限でトランプ大統領を罷免するよう求める決議案も出ていますが、ペンス副大統領は罷免には否定的だそうです。

下院で弾劾訴追された場合は、上院で弾劾裁判が始まりますが、罷免には3分の2以上の賛成が必要なので罷免される可能性は低いそうです。
また、トランプ大統領の任期は1月20日なので、上院で行われる弾劾裁判は、そもそも1月20日の任期切れには間に合わないみたいです。

ただ、大統領退任後でも弾劾裁判で有罪になれば選挙への立候補資格が剥奪されるみたいですので、民主党には次期大統領選挙に向けたトランプ大統領の政治活動を阻止する狙いもあるとみられています。
トランプ大統領退任後も弾劾裁判が続くことになるのでしょうか?

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話題の中心トランプ大統領も退任

トランプ大統領と、民主党のバイデン次期大統領やペロシ下院議長とのやりとりは、コメディみたいな感じがして何となく面白いです。
株価に影響が出なければもっと楽しめそうですけど。
批判、賞賛といろいろありますが、この4年間、世界中の話題の中心だったトランプ大統領があと1週間あまりで退任してしまうとなると何かさみしい感じがします。
退任してもマスコミに話題を提供してくれるのでしょうか?