アメリカ株価指数を30年前と比較
アメリカの主要株価指数であるNYダウ、ナスダック指数、S&P500は、30年前と現在とではどれくらい違うのでしょうか?
1990年12月末の株価指数と2020年12月末の株価指数を比較してみます。
・NYダウ
2,633.66 → 30,606.48 ※11.6倍に増加
・ナスダック指数
373.84 → 12,888.28 ※34.4倍に増加
・S&P500
330.22 → 3,756.07 ※11.3倍に増加
30年間で、NYダウとS&P500は11倍、ナスダック指数はなんと34倍に増加しています。
こうしてみると、やはり長期で資産運用するには、アメリカ株のインデックスファンドが適してますね。
ちなみに日経平均は?
日経平均の1990年末と2020年末の比較をしてみました。
・日経平均
23,848.71 → 27,444.17 ※1.15倍に増加?あれっ?
別に日経平均を陥れようなんて思っていませんが、1.15倍はアメリカの3指数と一桁違っていて、ちょっとさみしい感じがします。
ただ、日経平均の場合、1990年代にバブル崩壊があって、その後の日本経済は長期に停滞したので仕方ない感じがします。
それでも、現在は調子がいいですから、日経平均はこれからバブル期を超えて高騰していくと思います!
今後の日経平均に期待しましょう!!
今日の日経平均
今日の日経平均は、391円25銭高の2万8,633円46銭と大きく上昇しました!
30,000円に近づいてきましたね。
資産の運用状況
現在、ネット証券3社を利用してアメリカ株のインデックスファンドを購入しています。
今まで10年間以上、日本株の投資信託を所有してきましたが、昨年3月以降少しずつ日本株ファンドを売却しました。その代わりにアメリカ株ファンドを購入して、現在では全ての投資信託がアメリカ株のインデックスファンドになっています。
アメリカ株のインデックスファンドは他のファンドと比べて過去の運用成績が極めて良好です。
特にアメリカの優良企業500銘柄の株価を指数化したS&P500指数は、過去30年間で10倍を超えています。
今日の評価額
ネット証券各社の評価額が更新されました。評価額は次のとおりです。
3指数が続落した15日のNY株式相場の結果が反映されているみたいです。
・iFree NYダウ・インデックス
評価額 6,734,784円(-39,589円)
評価益 1,734,556円
・SBIバンガード・S&P500インデックスファンド
評価額 7,664,884円(-55,695円)
評価益 364,801円
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
評価額 51,270円(-380円)
評価益 1,270円
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
評価額 5,570,590円(-42,161円)
評価益 300,578円
・評価額合計 20,021,528円(-137,825円)
評価益合計 2,401,205円
今日の評価額は、トータルで20,021,528円で前日比円137,825のマイナスとなりました。3指数が続落した15日のNY株式相場が反映されていますので、4種類のインデックスファンド全てが下落しています。
評価益はトータルで2,401,205円となっています。iFree NYダウ・インデックスの評価益が多いのは、昨年3月の新型コロナウイルス蔓延による株価暴落時にタイミングよく購入できたからです。