閑人のアメリカ株ファンド資産運用

資産形成のための投資の必要性と、アメリカ株インデックスファンドのメリットやアメリカと日本の政治経済情勢などについて紹介します。

ナスダックに新たな投資信託登場

先週好調だったナスダック指数

先週、ナスダック指数は好調でした。
先週火曜日の19日から金曜日の22日まで毎日上昇しました。
ちなみに、先週18日の月曜日はマーティン・ルーサー・キング・デー(キング牧師の誕生日)で休日でした。
要するに先週1週間ナスダック指数は、休日を除けばすべて上昇していました。
先週1週間(4日間)でナスダック指数は544ポイント上昇したことになります。

LINE証券

 

昨年も好調だったナスダック指数

先週だけ好調かといえばそうではありません。
昨年1年間ではナスダック指数は43%上昇しました。これは2009年以降で最大の上昇率です。
昨年の上昇率は、他のアメリカの株価指数と比較すると、NYダウは7%、S&P500は16%ですから、ナスダック指数は次元が違います。

これは昨年、新型コロナウイルスが蔓延した影響で、巣ごもり需要の関連株であるGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)などのハイテクの超有名企業株が上昇した影響が大きいと思います。また、EVメーカーのテスラ株も大きく上昇しました。

 

f:id:tkikux:20210124210656j:plain

 

実は30年間好調だったナスダック指数

ところが、昨年だけ好調なのかといえばそうではありません。
過去30年間(1990年末と2020年末の比較)の株価指数の伸び率で比べると、ナスダック指数の伸びは34.4倍と驚異の数値です。

同じ期間でみると、NYダウは11.6倍、S&P500は11.3倍ですから、過去30年間で比べてもナスダック指数は次元が違います。

ちなみに、日経平均は同じ時期で1.15倍?です。
※11.5倍ではありません。一桁違います。(決して日経平均を陥れる意図はありません。)

 

過去のITバブル崩壊と現在の状況

過去も現在もナスダック指数は大きく上昇しています。
ただ、今まですべて好調だったかというとそうではありません。

2000年のITバブル(ドットコムバブル)崩壊時には、ナスダック指数は1年間で39%下落しました。
その後、2001年、2002年も大きく下落しました。

ただ、ITバブル時は、社名に「dot-com」と付けるだけで株価が上昇するなど、利益を上げていない実態のないIT企業が多かったと言われています。

一方、現在のGAFAを中心とする巨大IT企業は大きな利益を上げています。また、GAFAが提供するサービスがないと企業活動や社会生活が成り立たないほどの社会インフラとして大きな存在感があります。

このことから、現在では2000年のようなITバブル崩壊は起きないだろうと言われています。

f:id:tkikux:20210124210730j:plain

松井証券

 

「iFreeNEXT NASDAQ 次世代 50」登場

1月13日に、好調なナスダックに関連した「iFreeNEXT NASDAQ 次世代 50」という投資信託が大和アセットマネジメント株式会社から誕生しました。

この投資信託は、「NASDAQ Q-50」というアメリカの株価指数に連動した投資効果を目指すインデックスファンドです。
「NASDAQ Q-50」は、将来、「NASDAQ100」指数への組み入れが見込まれる優良企業50社の株式で構成されている株価指数です。

ちなみに「NASDAQ100」は、GAFAを含めたナスダックに上場する時価総額上位100社の株価指数です。

要するに「NASDAQ Q-50」の50社は、将来、GAFAのように「NASDAQ100」に入ることが見込まれる優良企業ということです。

GAFA予備軍ですね。これから大きく伸びていく企業が入っていると思います。

この「GAFA予備軍」に投資する「iFreeNEXT NASDAQ 次世代 50」は、SBI証券と楽天証券で購入できるみたいです。

私は既にGAFAが入っている「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」は持っていますが、この「GAFA予備軍」のインデックスファンドにも興味があります。

信託報酬も「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」と同じ0.495%ですので、まとまったお金ができればぜひ購入してみたいです。