閑人のアメリカ株ファンド資産運用

資産形成のための投資の必要性と、アメリカ株インデックスファンドのメリットやアメリカと日本の政治経済情勢などについて紹介します。

アメリカ長期金利急上昇でハイテク株下落?

長期金利急上昇

アメリカの長期金利が急上昇しています。
長期金利とは一般的に10年物国債の利回りをいいます。

長期金利は昨日現在、1.3%を超えて1.34%となっています。

アメリカの長期金利は昨年、新型コロナウイルスの感染拡大により0.31%まで低下しましたが、その後上昇して、先月には1%を超えて急上昇しています。

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長期金利上昇の理由

急上昇している理由は、バイデン大統領が昨年の大統領選挙で勝利した後、今年1月のジョージア州の上院選決選投票で民主党が2議席獲得したことから、大統領、上下両院を民主党が占めるブルーウエーブが実現したことに起因します。

これにより、民主党主導で大型の追加経済対策が実施されるとの観測から長期金利が上昇し始めました。

更に、1月14日にバイデン大統領が1.9兆ドル(200兆円)の大型の追加経済対策を発表したことにより、長期金利の上昇が加速されています。

追加経済対策が大規模なため、景気回復への期待とともに、米国債が大量に増発されることによる債券価格の下落懸念が長期金利を上昇させているようです。

 

ハイテク株下落?

長期金利の上昇は一般的に、株価に対しては悪影響です。
資金が株から債券に流れやすいからです。

特にPERの高い割高感のあるハイテク株は下落する可能性があります。

ここ数日のナスダック指数の下落理由も長期金利が上昇している影響と報道されています。
ハイテク株の中でも過去最高益を出しているGAFAのような大型株よりも、期待が先行して株価が上昇している小型のハイテク株が下落しやすいみたいです。

今後、長期金利の動向には注意が必要ですね。

2月が終わるまで、あと1週間あります。

「2月下落説」が現実のものにならないことを祈ってます。

 


2月19日のNY株式相場

2月19日のNY株式相場は、NYダウが0.98ドル高の3万1,494.32ドルと小幅に反発しました。
また、ナスダック指数も小幅に反発しましたが、S&P500は続落しました。

・NYダウ 31,494.32(+0.98)

・ナスダック指数 13,874.46(+9.11)

・S&P500 3,906.71(-7.26)

19日のNY市場は、追加経済対策への期待と長期金利上昇の懸念から、3指数ともほぼ横ばいで推移しました。
長期金利の上昇でハイテク株が売られやすい状況になっているみたいです。

 

今日の評価額

今日の評価額は次のとおりです。
昨年、所有していた日本株ファンドを売却してアメリカ株ファンドを購入し、現在は全てアメリカ株のインデックスファンドになっています。

iFree NYダウ・インデックス

 評価額 7,019,967円 
 評価益    2,019,739円 

SBIバンガード・S&P500インデックスファンド  

 評価額 8,115,396円
 評価益    815,313円

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

 評価額  106,590円
 評価益           6,590円

iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

 評価額 6,043,221円
 評価益    773,209円

楽天・全米株式インデックス・ファンド

 評価額 1,050,902円
 評価益   50,902円 

評価額合計    22,336,076円
 評価益合計      3,665,753円

今日の評価額は、トータルで 22,336,076円、評価益はトータルで 3,665,753円となりました。

iFree NYダウ・インデックスの評価額が多いのは、昨年3月の新型コロナウイルス蔓延による株価暴落時にタイミングよく購入したからです。